生きるということを考えつつ、パンを焼きました

私はよく考えます

この世から私がいなくなるまであと何回食事をするのだろう


なぜこんなことを考えるかと言うと、

先日数少ない親友と呼べる友人のお見舞いに 行ったからです

詳しい病名は書けませんが、友人は非常に珍しい病気にかかり、

進行もとても早く、認知の症状も出て、喋れなくなり、

あっという間に動けなくなるようです

現在の医学では決定的な治療法はなく、感染症にかからないよう注意し、

ただ清潔にし、床ずれができないように注意するしか方法がないようです

家族の方の気持ちを考えると、見ているのもつらくなりますが、

家族の方も戸惑いながらも精一杯明るく過ごしています

友人は私より1歳年上で、還暦を迎えたばかりです

今年の春には、一緒に出かけて食事をし、お互いの近況を報告し合い、

おしゃべりで時間も経つのも忘れるほど楽しく過ごしたばかりです

私が夏に孫が生まれたことを報告しようと、お盆過ぎにLINE をしたんですが、

2日経っても返事がなく既読にもなりませんでした

おかしいなとは思いましたが、お盆だし、主婦はみなそうであるように忙しいのかなと思っていました

そして3日後にLINE が来ました

それは友人のアカウントでしたが、書いたのは息子さんでした

母が病気で入院していますとのことでした

えっ、と驚きました

何度読んでも難病にかかり、寝たきりであると書かれていました

あんなに元気だったのに・・・私は動揺し、混乱してすぐに返事を書くことができませんでした

泣きそうになるのをこらえて、夫に告げると夫も驚いていましたが

すぐにお見舞いに行こうと言ってくれました

私と夫が見舞いに行っても、目は開いていても合わせることはできず

多分認識できてないのではないかと思われました

寝たきりで口から食事をすることができません

鼻からチューブを入れて、そこから必要な水分や栄養補給しているようです

体も思うように動かず、逆に動かそうと意識していないのに手足が動いている状態です

私たちは、結婚前からの友人です

子供が生まれてからは、友人の子育ての仕方や生き方、お手本にさせてもらってばかりです

子どもの歯並びが気になっていたころ、歯の矯正のことも教えてもらい、

お稽古事やいろんな子育て情報を交換していました

そして、とてもお料理上手でした

1月前は料理もできていたそうです

家に遊びに行った時、簡単にお昼ご飯を済まそうということになり、

きつねうどんと鶏の照り焼きを作ってくれました

私は、うどんを作るときは、市販のつゆに市販の揚げを使ったりするんですが、

友人は自分でだしを昆布とかつおで取り、

あげもちゃんと甘辛く煮付けていました    

ただただすごいなと感心しつつ、自分のずぼらさを反省したものです

そんな友の料理をもう食べることが出来ないと思うと、涙がでてきます

友のことを考えつつ、 今日はパンを焼きました

パンドミーにくるみを入れています

カリカリふわふわがたまらない
オークションで買ったホームベーカリー、3000円でした

パンドミーが焼きたくて、オークションで買いました

トーストして、マーガリン、はちみつを塗って食べるのが好きです

はちみつとくるみは長生きできるとテレビ番組で言っていました

本当かな??

ナッツ類は、オメガ3が含まれているのでそういうのかもしれません

口で食べ物を食べられるというだけでも感謝すべきことなのだと感じました

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