粉瘤→アテロームのこと‥臭いが気になり手術

アテローム

昨年の秋、背中のアテロームの手術を受けた。そのときの話。

粉瘤ともいうが、私はあまりキレイな名称ではないと思うので、 ここではアテロームということにする。

元々は、背中にアテロームが出来ていたのは、夫の方が先だった。

それこそ、何十年にもなると思う。

背中の真ん中、ちょうど両方の肩甲骨の間位のところに、小さなこぶがある。

触ると、少し弾力があって、ぷよぷしている。

面白いところに膨らみができるもんだねと笑っていた。

まさか、全く同じものが、私の背中にも現れると思っていなかった。

ちょうど2年位前のことである。

最初は、にきびの親分みたいな感じで、 潰すとチーズのような臭いと共に、 白い糸状のものが、にゅるにゅるっと言う感じで出てきた。

中身が出たからか、膨らみが小さくなったので、もうこれでなくなったかと思っていた。

今だから分かることだけど、アテロームって、外から見るより奥はもっと深い。

皮膚の下に袋ができていて、そこに皮脂やらが溜まったものだという。

どおりで強烈な臭いがするわけだ。

しばらくは、その存在すらも忘れるほど、私のアテロームちゃんは、休火山状態だった。

ところがである。

昨年の夏、帰省してきた長女が、私の背中を見るなり一言。

「背中に何か出来てる。赤くなってるよ。」

恐る恐る鏡でみると、確かに大きくなって、先端は少し赤くなり、膿んでいるようにも見える。

直径2センチくらいだろうか。 私のアテロームちゃんは、確実に育っていた。

お風呂でも、ナイロンタオルは使わずに、手で身体を洗っている。

それは、以前からの習慣で、肌を痛めないためだ。

早速、皮膚科へ行き、診察してもらうと、やはり、アテロームということだった。そして、塗り薬で様子をみることになった。

1週間後に来てくださいと言われていたが、まさに、その朝、私はある違和感を感じていた。

なんか臭い。 におう。

あ、また、うちのわんこがどこかでう○こをしたな、と思った。

あちこち探すけど、それらしきものは見当たらない。

わんこのオシリに残っているのかな?

嫌がるチワワのしっぽを持ち上げ、 ついていないか見るけど、ない。

その時、やっと気づいた。 臭いの発信源は、もしかすると、私?

シーツを匂うと、確かに臭い。

パジャマの背中をそっとさわり、その手をクンクンすると‥

ぎょえー、あの臭いが!!!

チーズの臭いが!

そう、寝ている間に、つぶれてしまったのです。

わんこよ、疑ってごめんよ。 濡れ衣だったね。

一度口を開いた噴火口からは、少しづつ溶岩のチーズ(チーズ臭の溶岩、いや、どちらでもないのだが)は出ているようで、 会社に行って、仕事をしていても、臭うんじゃないかと気になって仕方がなかった。 後日、手術について書くよ!

数年前、風のガーデンにて

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